絶望的な自由を写す

絶望的な自由を写す

そもそも日帰りする旅程ではありませんでした。残雪の山で体力と気力を完全に奪われてしまい、ハイウェイパーキングで朦朧としながら地図を捲るも、復路はまだ「絶望的」な距離を残していました (more…)

市井のストロングスタイル

市井のストロングスタイル

ドイツでは来年までにすべての原発が停止されるというのにこの国は、オリンピックですと?——大会前の強化合宿だったのか、病気療養前からもよく駅前広場で見かけたあの競泳選手でしたが、復帰後はやはり細くなったように見えました。それでも競泳選手の肩幅と言ったら、力士やプロレスラーの (more…)

宇宙の杉玉

宇宙の杉玉

陽気に誘われて、つい浮かれ気分で地図を広げてみましたが、何も変わらないこの状況をどう受け取るべきなのか。展示があまり変わらない美術展を通い詰めたり、どうして鬼平犯科帳のテーマ曲だけを繰り返し聴いている、そんな謎の日々でしたが、今一度問いを深めています (more…)

復元の希望と共生の藪化と

復元の希望と共生の藪化と

狂ったように魚釣りに興じていた少年期の水辺環境は、とても劣悪でした。下水道の未整備域から流された生活排水は、護岸化された用水路を伝ってそのまま湖沼へ。季節を問わず茶色く濁った水面に水生植物は見られず、投棄された日用品や不燃ゴミだけでなく、浅場には大型家電が堆積していました (more…)

捕らわれるのも悪くない

捕らわれるのも悪くない

節分に粉末の寿司酢を用いて、かんぴょうと椎茸の海苔巻を握りました。年の瀬に買わされた、ミニシクラメンは元気です。まだまだ蕾をたくさんつけており、彩りの淡い日々を楽しく飾ってくれています。ただ、土に栄養を与えなければならないとのことで、肥料の散布、添加の必要に迫られているのですが (more…)