壮者の含羞

壮者の含羞

典型的な日本人体型というのは揺るぎなく、かつ壮年の体重増も貫禄であると開き直れば、短足もまた由緒正しきそれである。にもかかわらず、今年から丈の短いモデルの販売は無しというのだ。替わりに裾が窄まったズボンが (more…)

津軽路を行く

津軽路を行く

「誰が五能線で来いって言った?」えー、奥羽本線で来いってか「新幹線だよ!」。俺はそんなつまらない人間ではないと突っぱねて、津軽。蕩々たる北上川と壮大な南部片富士を横目に、盛岡から一度秋田に出て五能線に乗りかえれば、嗚呼。十三湖を満たす岩木川の先に津軽富士 (more…)

問われていることに

問われていることに

地域区民センターが主催する会に、区民ではないのに寄せてもらう。そも高齢者に向けた事業で、しかも応募多数につき抽選となっていたので尚更申し訳なく思いながらも、憧れだった杉並能楽堂への道程は足取り軽く。まあ本当に住宅街の中に (more…)

夢は破れて幾十年

夢は破れて幾十年

その昔この広い北海道は、私たちの先祖の自由の天地でありました。天真爛漫な稚児の様に、美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼等は、真に自然の寵児、なんという幸福な人だちであったでしょう (more…)