散財の人相学

人相学に明るいという人に、その黒子は文章力に関わるものだと言われた。ホントかよと言いつつも、若干浮かれ気味でこっそりネット検索。「左 眉尻 ホクロ」と打ち込むと、出てきたのは

「散財の恐れあり」

アラ嫌だ。新しいレンズを買ったの、なんで知ってるのよ——。

書くよりも、読むのは数倍大変。とくに分厚い専門書だから、しばらく頭が痛かった。図書館で延長を繰り返し、結局は神田の古書店で購入して(これも散財の一つ)なんとか読破。今ならちょっと、学者にもなれそうだと鼻を高くしたが、付け焼き刃の知識は、次の書籍で撃沈。在来種を守るために奮闘する、保護団体の考察がなんと深いこと!

命が大切だから守る。そのために、何をどうしたらよいのかをしっかりと勉強して、適切な行動に移していく。「魚に罪はない」の一辺倒は、もうホント悪態でしかない。とても恥ずかしいことだと。(釣り人も勉強しなければなりません)

物事を深く観察して、話しをたくさん聞いて見聞を広めると、見えてくるものはまったく異なる。プアマンズ・ポルシェ、または同様のモデルにこそ「やりがい」があるのだと見出せば、メルセデスベンツにも希望があった。SLのプーオン・カー(オープン・カー)は買えずとも、そうか、そういう選択があったかSLK!こんなの今すぐ買えるぞ!そして、これならBRABUSもAMGも夢じゃない!?

亡き偉大なシンガーを偲び、スナックで熱唱したのは、抱きしめてジルバ♪ ジョージマイケルよりもヒデキの曲だったよねと話しても、そもそも、ヒデキが分からない世代のブス。でもジルバはと、腰に手を回してのデュエットでボトルを追加。やっぱり、ちょっとブスが好き♪

そうだった、登山シーズンを前に新しいテントを購入したのだ。山開きまで三週間を切ったが、ぎりぎりで届くか間に合うのか——。今まで、散財していることに気付いてもいなかったという、黒子の真相は、やっぱり。。

そもそも「カッコイイ」って何だろうと考えさせる、ZENDERホイール。四本タイヤ付き一万円のそれだったが、意外と好評。