第二の始まり

第二の始まり

国技館の木戸口で再会を喜び合ったのは相撲ファンの友人、というかバンドのメンバーだった。変わらぬ姿に嬉しくなり、友情とはやはり不変であると改め、そして一緒に相撲を観られることを喜び合った(スタジオで会いなさいよ)。皆、子育て真っ最中につき、妙な誘い辛さを抱いていたけれど、たまに誘い出してもバチは当たらないのでは—— (more…)

ジョージア出身、春日野部屋

ジョージア出身、春日野部屋

予想外の伏兵、平幕の栃ノ心が単独トップで優勝争いを走る、大相撲一月場所十三日目。優勝を占う一番は、今場所好調で以前の怪物感を取り戻してきた逸ノ城戦という、好取組が組まれた。怪力同士の相四つは、予想通りがっぷりに組んでの力相撲。引きつけ合いから腰を落として逸ノ城の上手を切り、すかさず引きつけて (more…)

土俵祭と相撲塾

土俵祭と相撲塾

一月場所を目前にして発覚した立行司による不祥事はこれまた、その内容がなんとも。。場所開催の前日に行われた土俵祭を観てきたが、祭主を努めたのは式守伊之助ではなく三役格の式守勘太夫だった。張りのあるその独特の太い声で祝詞は読み上げられ、立行司の不在という土俵祭ではあったが滞りなく執り行われた。 (more…)

横綱の矜持

横綱の矜持

隅田川を渡っていたときに思い出し、来年のカレンダーを買いに平日の国技館に立ち寄りました。残念ながら、すでに日馬富士のパネルは撤去されており、不本意な形で並んでいた三体の横綱パネル。その淋しさというのは、やはりなんとも。。思わずパネルの前で立ち尽くしていると、スーツ姿の錦島親方(元朝赤龍)が協会の出入り口から出てきました——。「親方っ!」思わず求めてしまった握手に、急いでいたようでしたが、立ち止まって (more…)