散財の人相学

散財の人相学

人相学に明るいという人に、その黒子は文章力に関わるものだと言われた。ホントかよと言いつつも、若干浮かれ気味でこっそりネット検索。「左 眉尻 ホクロ」と打ち込むと、出てきたのは

「散財の恐れあり」 (more…)

はじめての精進料理

はじめての精進料理

田舎町の交差点で、競泳の池江璃花子選手とすれ違った。私服でぶらぶらと散策中のようだったが、さすがはアスリート。肩幅からして常人と違う。私のあまりの凝視に思わず振り返った顔には、特徴のある黒子がふたつ。確信して、すぐ前を歩いていた同僚に追いつくと (more…)

青春の切符

青春の切符

出勤するよりも早い時間に改札を通った。どっさり酒を携えて、旧友たちと乗り込んだ休日のローカル線が出発のベルを待つ。狭いボックス席で寄せ合う肩が少し照れくさいから、早く乾杯するようにと誰かが促した。 (more…)

カメラの祭典

カメラの祭典

主題、副題、構図—— 呪文のように唱えていても、いざファインダーを覗くとピントが合うのは、いつも単調な視点。だから構図も同じく。。才能開花の知らせは未だ届きそうになく、ちょっとした月給なみの機材はこのまま、宝の持ち腐れで終わってしまうのか。

「本当はカメラなんか」と言いながらも、熱心に耳を傾けた人気鉄道写真家のセミナー。パシフィコ横浜で行われたカメラの祭典の (more…)

妹にときめく

妹にときめく

人生は絶対に諦めてはいけない——

とても強い言葉で大関稀勢の里の初優勝を讃えた紙面の記憶が遠くないうちに、横綱昇進後の大阪場所では怪我を押しての奇跡の逆転優勝。感涙乾ききらないまま、今度はその怪我に苦しみ連続休場。暗雲垂れ込めた四横綱時代はいよいよ三横綱の不在という異例の九月場所に。それでも満身創痍の横綱日馬富士の大逆転劇に沸いた千秋楽は、国技館の二階席で声を枯らして涙しました。そんな先場所の興奮も覚めやらぬうちに、 (more…)